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節子院長の日々雑感「水からの伝言」

「水からの伝言」という本を読んだ。要約すると次のような事が書いてあって、いかに言葉かけが大切かを学んだ。

生まれた時、私達のからだは85%が水、大人になると70%になる。

私達のからだはほとんど水で出来ていると言ってもいいかも知れません。地球も表面の約70%が水で覆われている。だから地球は水の惑星ともいわれます。

水でもよい水と悪い水があります。そのよしあしを調べるには水を凍らせて結晶をつくるとよくわかるそうだ。結晶にするとすべて六角形になるがすべて違う形の六角形になるのだそう。

優しい言葉かけをするとキラキラ輝いて美しい結晶に、汚い言葉かけをすると汚れた形の結晶になる。

もう、おわかりですね。

人間にも植物にも動物にも優しい言葉で話しかけましょう、という事なのです。子どもを叱ったり怒ったりした日、夜眠っている子どもに「今日は怒ってゴメンネ!」と優しい言葉かけをすると眠っている間に、からだをめぐる水分はきれいな水に修正されるというのです。もちろん言葉を発する自分のからだの体液にもいい事は言うまでもありません。

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