7 Mar 2017
<ほっこり手作りお味噌の会>
無農薬、無化学肥料で育ってきた麹、おひさまの光をたっぷり浴びたミネラル豊富な天日海塩を使います。
<日時・場所>
3月 28日(火)10時~13時半まで 豊倉助産院にて
<会費>
3000円
お味噌2キロお持ち帰り
小豆玄米おむすび、お味噌汁、香物付き
<自家製お味噌はどうしてこんなに美味しいんだろう>
手前味噌はじっくり自然な醸造なので、早くて半年~1年発酵させるため酵母が生き生きしており、味に深みとコクがあります。また同じ材料を使っていても、作った人たちのもつ常在菌や保管場所の温度などで不思議と出来上がりの味が変わってくるのも面白いものです。作りながら我が家ならではのお気に入りの材料を見つけるのも楽しみのひとつになりますね。
我が家は年2回夏と冬に子どもたちとお味噌を仕込んでいます。
初めはそんなに興味がなかったことでも続けていくなかで、季節の訪れや食物の育ちや変化を知り、自分で作る楽しさや協力しあうことを知り、たくさんの心通わせたコミュニケーションをうみ出してくれました。目で見て触って聞いて匂って、一生懸命心を込めて作った味噌を前に子どもたちは誇らしげな表情。
出来ることもだんだん増えてきました。子どもたちは自分たちで作ったお味噌が大好きです。
さて、今年はどんな仕上がりになっているのか半年後が待ち遠しいものです。
<<事前準備>>
お好みの乾燥大豆【400g】を当日煮てご持参ください。
18時間大豆を浸水しぷっくりしたら、親指と小指で潰せるくらいの硬さまで茹で上げます。
(3倍くらい体積が増えるのでたっぷりの水に浸しましょう。)
(圧力鍋の高圧で20分、通常鍋の場合沸騰して4~5時間くらい煮ます。)
<当日持ち物>
煮大豆、エプロン
2キロ持ち帰り用の容器 (2.5L~3Lのもの、できればプラスチックでないもの)
*写真の瓶は助産院で使用している大きめの瓶です
<自己紹介>
みなさま初めまして。もうすぐ3歳と4歳の年子姉妹と、毎日笑いあり涙あり、時には!?落雷が(笑)
そんな日々をおもいっきり過ごしている、まっすーこと中嶋 賢美(なかじま ますみ)と申します。
長女の妊娠で助産院と出会ったことをきっかけに玄米菜食やお手当、さらしおんぶやスリング、おもちゃや日用品を手作りする楽しさを知り、今まで未知だった自然育児の魅力に引き込まれました。
夫と子育てや日々の暮らしについて相談をしながら紆余曲折しながらも、それぞれのもつ生きる力・育む力を信じて暮らしを営むようになりました。
今は亡き祖母が温かい手で注いでくれた愛情と暮らしを思い出しながら、一昔前の日本で大切にされていたことを無理のない出来る範囲で実践しています。
子どもたちの未来に残していきたいことを少しずつ形に、きっと私達母や父の生き生きした姿やありのままの背中を見つめ感じてくれていることを信じて。今しかない貴重な日々の時間を、笑いあり涙あり、不安も喜びも分かち合いながらおもいっきり一緒に楽しみましょ☆
豊倉助産院との出会いに感謝して 。。。 目に留めてくださったみなさまと、お会いできることを心から楽しみにしております。
元保育士、育児支援・自主保育たいようのこ代表、体に優しいご飯とおやつ、季節の手仕事、日々のお手当やスキンケア教室‥ 子どもと楽しむ遊びの世界、自然派育児個別相談など
まっすーの台所 produced by taiyounoko 中嶋 賢美
< 申し込み・問い合わせ先 >
090-7412-6590 (中嶋)